本葛(本くず粉)の老舗
江戸時代より本葛(本くず粉)一筋
創業は文政2年(1819年)。
初代久助が長年にわたり葛根の良否、精製法を研究し、
ついに純白の本葛を作り上げたことに端を発します。
藩主黒田候に献じたところ称賛を賜り、幕府への献上品となりました。やがて、江戸市中でも名声を博し、葛と来れば「久助」と言われるほど秋月本葛は広く知られるようにになり、黒田藩制当時は廣久葛本舗のみが製造販売を許されていたのであります。
先々代には宮内庁御用の公営に浴しました。
廣久本葛は天然の葛根を採取し、それを冷水でさらし上げた純粋な日本の伝統食品です。
伝統の製法をかたくなに守り、葛づくりに最適な気候風土に恵まれた環境のもと、絶えず皆様に満足していただける製品づくりに取り組んでおります。
出効率化より安心、安全で高品質な葛作り
本葛のこだわり
祖先から伝わる方法を重んじ、大切に伝統を守る。
気候、とれた時期、場所等により商品の粘り、色などが違います。
これも天然ゆえでありますのでご了承ください。
私どもは、その違いを最小にする機械に頼らない職人気質の匠な技と
十分に熟成させるため自然乾燥させ商品としてお届けしております。
江戸時代より本葛一筋。
本葛の代名詞までなった「久助」
天然純国産本葛100%使用
12月から3月の間に、30~50年地下で育った”寒根”を収穫します。
何度も水さらしを経て約半年から1年以上かけて商品になります。
滑らかな舌触りと粘りが生まれます。.