★清き極み 髙木久助の本葛(本くず粉)★

★清き極み 髙木久助の本葛(本くず粉)★
【こだわり】
一、原料は全て国内産の山野に自生した天然の寒根葛の根だけを使用しております。
   したがいまして、輸入原料時のホストハ-ベスト(残留農薬)の心配がありません。
一、他の澱粉、栽培物、外国産本葛をまぜたりすることはなく天然純国産本葛(本くず粉)100パ-セントにこだわり続けております。
一、私共の工場は、他の澱粉、栽培物、外国産本葛を製造せず、天然純国産本葛(本くず粉)のみを製造しておりますので、工場内で他の澱粉、栽培物、外国産本葛が混入する事はありません。
一、創業以来190有余年にわたり伝統を守り一子相伝の技を鍛錬しながら心を込めて製造をしております。
一、出来うる限り伝統的手法にこだわり、手間暇をかけております。
一、水は、霊峰古処山の地下水を使用しております。
一、秋月は、霊峰古処山脈に囲まれた自然豊かな山紫水明の地です。
したがいまして、本葛(本くず粉)作りに必要な、冬場に寒がしまる事、豊かな名水、澄んだ空気と本葛(本くず粉)を作る好条件に恵まれております。
一、乾燥は自然乾燥をし、じっくり時間をかけて乾燥をしております。(梅雨  時期などは除湿器を使う事があります)
私どもが作っております本葛(本くず粉)は、 天然純国産原料100%です!
【安心、安全】
一、本葛(本くず粉)の製造において生産効率を上げる為、石灰水を原料に投与し、これを中和する為に、硫酸等の化学薬品の投与を私共では一切しておりません。
一、本葛の製造工程で泡がたたないように原料に消泡剤の投与を私共では一切しておりません。
一、本葛を早く白くさせる為の漂白剤の使用を一切しておりません。
一、本葛の製造工程に置いて合成添加物、化学処理・化学薬品等を一切使わず出来うる限り昔ながらの伝統的製法を守り続けております。
良い本葛(本くず粉)を作る為の四条件
1、安心して食べられること
2、ごまかしのないこと
3、味の良いこと
4、品質に応じた妥当な価格
良い本葛(本くず粉)を作るための四原則
1、原料の厳選・天然純国産本葛(本くず粉)100パ-セントの純粋性の追求
2、加工段階での純正・出来うる限り伝統的製法にこだわり、手抜きをせず(手間を惜しまず)時間をかけて本葛(本くず粉)作りをしております。
3、良い本葛(本くず粉)作りに一徹で時代環境に曲げられない企業姿勢
4、消費者との関係重視・お客様との良い関係をどうしたら末永く出来るかを常に考えています。
私どもは、日本の伝統、食文化である本葛(本くず粉)を、手間暇を惜しまず、あたりまえの事をあたりまえに続けていくと言う理念で、効率化より安心、安全で高品質な本葛(本くず粉)作りに取り組んでいきたいと思います。
私どもが作っております本葛(本くず粉)は、 中国産原料不使用です!

葛とは

葛は、マメ科のつる性多年草。秋の七草の一つです。
葉は3出複葉、3枚の葉が扇状に開き良く茂る。
つるは、初めは、柔らかく毛が付いているが年がたつにつれ太くなり木みたいな堅さになる。
平地では、地面をはうように育ちあたり一面、葛で覆われている空き地や線路ぎわ道路沿いをよく見かける。
山では、木に巻きついて育つので、平地とは比べ物にならないくらいに、つるが太くなり根も肥大化する。
花は、8月から9月中頃まで咲き、房状の赤紫の甘い香りのかわいい花を咲かせる。
花は昔から、乾燥させて煎じて飲むと酒毒を消すとして知られている。
種は、毛深くした枝豆に似た物になる。
根の利用は、葛の根を乾燥させ粉にし、薬草と混ぜ合わせた物が葛根湯である。
葛の根から抽出したデンプンのことを本葛という。

秋月黒田鎧揃え

2009年5月24日 60年の時を経て 「秋月黒田鎧揃え」が
復活いたしました
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鎧揃えとは、相馬藩(現福島県相馬市)の「馬揃え」 土佐藩(現高知県高知市)の「旗揃え」と並び 「天下三揃え」と称される勇壮な行事です。 初代藩主黒田長興公が島原の乱に出陣前、 正月三日に鎧揃え(軍事演習)を執り行った事に由来します。 乱の鎮圧で武勲を挙げた事で重大な意義を持つ出来事となりました。私、十代目 高木久助も参加いたしました。
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サッポロ 東急百貨店 「味自慢 博多うまか市とぐるり九州技くらべ」催事のご案内

平成22年5月13日(木曜日)から19日(水曜日)まで9階催事場で行われます。
博多のうまい物、九州のうまい物が集まりますので是非ご来店下さい!!
今回、十代目 高木久助が参加いたしますので、是非、ご来店下さい!!お待ちしております!!

「味の手帖」で高木久助が紹介されました。

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直木賞・芥川賞の有力候補だった「秋月記」・葉室麟著・角川書店出版の本が「味の手帖」で紹介されておりますが、その中で本葛作りをする久助という人物が描かれております。
これは、初代 高木久助がモデルになっております。
そのことが書いてあります。

「るり色の砂時計」で本葛料理「さくらの膳」が紹介されました!!

sa.jpg「るり色の砂時計」で本葛料理「さくらの膳」が紹介されました
「九州の小京都・秋月と日田」平成21年4月12日(日曜日)
午後12時15分
九州朝日放送(KBC)・長崎文化放送(NCC)・大分朝日放送(OAB)・熊本朝日放送(KAB)で放送
午前5時15分山口朝日放送(YAB)で放送
火曜 12:00 スカイA (CS放送) で放送予定
内容
九州の小京都と呼ばれる筑前秋月と日田!!どちらも風情ある町並みを楽しみながら、郷土の歴史を知り名物をいただく!!

本葛きり

創業は文政2年(1819年)。

初代久助が長年にわたり葛根の良否、精製法を研究し、ついに純白の本葛を作り上げたことに端を発します。
藩主黒田候に献じたところ称賛を賜り、幕府への献上品となりました。

 

やがて、江戸市中でも名声を博し、葛と来れば「久助」と言われるほど秋月本葛は広く知られるようにになり、黒田藩制当時は廣久葛本舗のみが製造販売を許されていたのであります。
先々代には宮内庁御用の公営に浴しました。廣久本葛は天然の葛根を採取し、それを冷水でさらし上げた純粋な日本の伝統食品です。

当舗では、伝統の製法をかたくなに守り、葛づくりに最適な気候風土に恵まれた環境のもと、絶えず皆様に満足していただける製品づくりに取り組んでおります。