秋月までのドライブ
いよいよ 出発です!
大分道の甘木インターまではお持ちの地図で調べて下さいねェ
もしも迷子になられたらすぐにTEL下さい
TEL:0946-25-0215
それでは、秋月までのドライブをお楽しみ下さい
大分道・甘木インターの出口です。料金をお支払い下さい。
あ~、 のどかな甘木の景色。まっすぐ お進み下さい。 突き当たるまで。
突き当たりました。 さて、どちらかな?
左折です。 実際には標識は大きくみえますよ! 安心して下さい。
300mぐらい 直進してください。
あっ! 何か標識が見えてきた!
直進あるのみ!
本葛(本くず粉)と秋月
筑前秋月は福岡県のほぼ中央部、山林と水田に囲まれたのどかな朝倉市に位置しています。
かつて秋月は、鎌倉から戦国時代にかけて勇名を馳せた
秋月氏、福岡藩黒田家の分家として栄えた五万石の城下町。
今も町中に残る武家屋敷跡の石垣、土蔵の白壁、古い格子の通りが往時の面影を色濃く伝えています。
その落ち着いたたたずまいから、
秋月は四季を通じて多くの観光客でにぎわいます。
背後に広がる山、
澄んだ空気、
清冽な流れ。
秋月の魅力はその豊かな自然を抜きには語れません。
そしてその恵まれた環境こそ、
本葛(本くず粉)づくりには最適だったのです。
昔、秋月の周辺の野山には至る所に葛が群生していました。
秋月では葛のことを寒根葛(かんねかずら)といい、葛の根を寒根(かんね)と呼びます。この寒根には良質の澱粉が含まれていて、この寒根から抜き出した澱粉を幾度となく水でさらしてアク抜きをして純白にしたもの、それが本葛(くず粉)です。
葛の根からとれる本葛(本くず粉)の量はわずか7~10%ほど。
百キロの根から7~10キロ程度しかとれません。
それも、その年の天候によっても左右されます。
台風で葉を落としてしまい光合成が十分にできなかったり、長雨が続いて日照時間が足らなかった年は、根の澱粉の蓄えが少なく、本葛(くず粉)のとれる量がさらに減少します。
本葛(本くず粉)が別名「白い金」といわれる所以です。
本葛(本くず粉)にはもともと解熱、発汗作用、筋肉や血管の緊張を和らげる働きがあり、昔から風邪、下痢、肩凝りに効果があるとされてきました。滋養強壮効果にも優れた久助本葛を、さまざまな料理やお菓子に幅広くお使いください。
ごま豆腐レシピ
http://www.kyusukekuzu.jp/SHOP/40010.html
葛もち レシピ
ご家庭で簡単にモチモチした本格的な葛もちが簡単に作ることができます。
葛湯 レシピ
http://www.kyusukekuzu.jp/SHOP/463103/list.html
葛湯は、自然に体を温めますので体にとても優しい食べ物です。
葛湯は、お好みに応じて3色のかわいい手提げ袋(クリーム色・赤色・緑色)からお選びいただけます。
原料の寒根葛の根
原料の寒根葛の根は、南九州の山野に自生した約30年から50年ほどたった物を使用しております。
寒根を掘る堀子さんが、山野に分け入り、人力でクワとスコップで掘り、寒根葛の根を担いで山からおろします。大変、重労働な仕事です。