廣久葛講座&葛と発酵のランチのワークショップが開催されます!

廣久葛講座&葛と発酵のランチ

2021/10/9 10:15受付 10:30〜開始  

10/3現在 満席(キャンセル待ち受付中)

伝統食の本葛についてお話をしてくださる秋月の廣久葛本舗の十代目高木久助氏をお招きして、本葛の製造法や効能・作り方のコツなどを教えていただきます。昨年の秋も大人気ですぐに満席になりましたので、今年は早めにご案内を致します。日本の伝統を守り続ける職人として惜しみない努力を続ける久助さんからお話を聞く良い機会となりますよ!

スケジュール 午前の部 10:30~ 久助さんのホンモノの葛のお話と実演

            (葛煉りや葛切りなど実演されます)写真は昨秋

       午後の部 12:00~ 葛&発酵料理でランチ会

      13:00~スイーツ&ドリンク・質疑応答・シェア会        

            13:30頃 解散

参加費     4500円  

駐車場 6台可・または太宰府駅まで送迎あり  10名様限定

「久助葛 残暑の葛の養生食」白胡麻のブラマンジェ

白胡麻のブラマンジェ
まだまだ暑い毎日ですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。8月7日からは立秋となり、秋の季節の始まりとなります。残暑とはいえ、暑さ真っ盛りな毎日ですが、肌に感じる空気が少しずつさらっとなり、冷たく心地よくなってきた事にお気づきでしょうか?陽が極まった夏からだんだんと陰性の季節、秋が顔を出し始める「季節の変わり目」です。東洋医学では季節ごとに働く臓器が変わるといわれています。夏は暑さを汗として外に追い出そうと「心臓」が少し頑張って働いてくれます。そして秋に近づき始めると、乾燥した空気から体を守る為、空気を取り入れる臓器「肺」が活躍し始めます。「心」と「肺」を労わるように、まだ暑さの残るこの初秋は、体の余分な熱(ほてり)による乾燥を潤しながら、さらに湿り気の少なくなってきた秋風の冷たさに打ち勝つ体づくりがポイントとなります。 この時期にたくさん出る食材として、体の余分な熱を潤す、なすがありますね。「秋茄子は嫁にくわすな」とよく聞くのは、意地悪な言葉ではありません。身体のほてりも落ち着く秋本番になれば、ナスは、身体を冷やし、冷え性の人は更にひえる方へ傾けてしまいます。「子を授かる子宮を冷やさないように」というあったかい言葉なのです。しかし今はまだ、ほてりの残る立秋。たくさん頂いたなすは、生姜や大蒜など、秋の臓器肺を温める辛味の素材と一緒に、調理して頂くと、秋の始まりの体にぴったりの薬膳となります。マンジェは、甘酒と白い練りごまがポイントです。残暑は、火照りをさましつつ、秋の臓器を乾燥から守ることが大切な季節です。そのときに見方になるのが(白い食材)甘酒の、白でいたわりながら、白ごまの質のよい油分で潤いをあたえます。体の「ほてりが残っているよ」のサインと、「乾燥してきたよ」をしっかりキャッチして、生活に「葛の養生食」を取り入れてください!

白胡麻のブラマンジェ(6人分)
豆乳・・・・・300cc
甘酒・・・・・60cc
アガベシロップ・・・大さじ2
練りごま・・・・・・・大さじ1
本葛・・・・・・・・・・・小さじ1
寒天・・・・・・・・・小さじ1/2
洋酒・・・・・・・・・少々上にかけるソース甘酒:豆乳を1:1に梅酢を数滴ミント・・・・・・・少々

作り方
1 材料を火にかけて混ぜ沸騰させる
2 上にかけるシロップとして、 甘酒と豆乳を混ぜ梅酢で味を調える
3 器に入れ、冷やし固め、2をかけミントを飾る

12相園広成、佐藤 信光、他10人

「久助葛 残暑の葛の養生食」冬瓜と車麩の煮物

冬瓜と車麩の煮物まだまだ暑い毎日ですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。8月7日からは立秋となり、秋の季節の始まりとなります。残暑とはいえ、暑さ真っ盛りな毎日ですが、肌に感じる空気が少しずつさらっとなり、冷たく心地よくなってきた事にお気づきでしょうか?陽が極まった夏からだんだんと陰性の季節、秋が顔を出し始める「季節の変わり目」です。東洋医学では季節ごとに働く臓器が変わるといわれています。夏は暑さを汗として外に追い出そうと「心臓」が少し頑張って働いてくれます。そして秋に近づき始めると、乾燥した空気から体を守る為、空気を取り入れる臓器「肺」が活躍し始めます。「心」と「肺」を労わるように、まだ暑さの残るこの初秋は、体の余分な熱(ほてり)による乾燥を潤しながら、さらに湿り気の少なくなってきた秋風の冷たさに打ち勝つ体づくりがポイントとなります。 この時期にたくさん出る食材として、体の余分な熱を潤す、なすがありますね。「秋茄子は嫁にくわすな」とよく聞くのは、意地悪な言葉ではありません。身体のほてりも落ち着く秋本番になれば、ナスは、身体を冷やし、冷え性の人は更にひえる方へ傾けてしまいます。「子を授かる子宮を冷やさないように」というあったかい言葉なのです。しかし今はまだ、ほてりの残る立秋。たくさん頂いたなすは、生姜や大蒜など、秋の臓器肺を温める辛味の素材と一緒に、調理して頂くと、秋の始まりの体にぴったりの薬膳となります。 今回のレシピに乗せた冬瓜(とうがん)も胸中の熱を取り除き潤いを与え利尿する食材ですので、残暑厳しい今の時期にとてもおすすめです。本葛であんかけにすることで、季節の変わり目の体に優しいものになります。秋の寒さが出てきだしたら、こちらにも、生姜など辛い薬味を加えると本葛との相乗効果で、さらに良いでしょう。体の「ほてりが残っているよ」のサインと、「乾燥してきたよ」をしっかりキャッチして、生活に「葛の養生食」を取り入れてください!

冬瓜と車麩の煮物(6人分)
車麩・・・・・・2枚
揚げ油・・・・・適量
レーズン・・・・大さじ2
冬瓜・皮をむき、わたを取って300g)
塩・・・・・・・小さじ1/2
しょうゆ・・・・小さじ2
水・・・・・・・500cc
(冬瓜がひたひたにかぶさる量本葛・・・・・・10g
昆布・・・・・・5㎝
角しょうが・・・・・適量

作り方
1 車麩を素揚げする
2 冬瓜は3センチ角に切り、皮をむく
3 冬瓜がかぶるくらいの水で煮、昆布、    レーズンを加え火にかける
4 冬瓜が柔らかくなったら、   塩、しょうゆを入れ、   1/4に切った車麩を入れ、   本葛を水で溶かしいれ煮る
5 器にもり、すりおろした生姜をのせる

クラブハウス「美腸、発酵+養生モーニング」でスーパーフード本葛についてお話をさせていただきました!

令和3年9月4日 土曜日

万能植物「葛」と言われる葛の花の活用方法をお話しします!また、これから秋、冬に備えて肺、大腸の働きを養う本葛を使った養生食「大根と長ネギとツナの葛とろみ煮」「潤いを保つ白キクラゲと梨の葛じたてコンポート」のご紹介をいたします!是非お聞きください!

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【秋の葛の養生食】白きくらげと梨の葛じたてコンポート

白きくらげと梨の葛じたてコンポート材料(2~4人分)

梨               1
玉白きくらげ(乾燥)       8~10g
粉黒砂糖           大さじ2
水              600ml
本葛              30g
きず、かぼす、またはスダチ、レモン  1個

※きずは、筑前地方でかぼす、スダチと同じ用に使いますせっかくこの季節うちの庭になっていますので使いました

作り方
1. 梨の皮をむいて、6等分のくし切りにする。白きくらげは水洗いしてほぐしておく。
2. 鍋に、梨と白きくらげ、粉黒砂糖、水を入れて15-20分ほど煮込む
3. 火が通ったら、一度、火を消す
4. 本葛を少量の水で溶き、鍋にかき混ぜながら加える  
※注意点、必ず鍋に汁がひたひたの時に、とき本葛を加える
5. かき混ぜたら中火で煮る
6. 火が通ったら器に盛りつけ、きずを絞っていただく。
※本葛を水で溶く時は水を少しづつ入れ、入れすぎないよう注意して下さい
※温かいままでも、冷蔵庫で冷やしてからでも、どちらでもおいしくいただだけます。

葛の食養生
梨は肺を潤し、熱やのぼせなどの熱症状を改善し、のどの乾燥や粘り気のある「たん」、「せき」のどの炎症といった、のどの不快症状を和らげます。さらに、肌や粘膜を潤すといわれる白きくらげと、肺を潤しながらせきを鎮める。本葛は、整腸作用があるため夏に弱った胃腸を優しく整えます。

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「秋の葛の養生食」大根と長ねぎとツナの葛とろみ煮

大根と長ねぎとツナの葛とろみ煮材料4人分  

大根                 約500g  
長ねぎ                 1本  
ツナ                1缶(70g)A 
水                   600gA 
堀河屋野村「三ツ星醤油」      小さじ2A 
角谷文治郎商店「三州三河みりん」  大さじ2A 
チョーコー醬油「京風和風だし」     大さじ2A 
粉黒砂糖              小さじ2B 
本葛                   30gB 
水                 大4さ4B 
ごま                

作り方下準備  大根 ➔2~3cm角に切る長ねぎ➔縦半分に切ってから斜め切りにする
1.    鍋にA水600g、和風だし・みりんを各大さじ2、醤油小さじ2、粉黒砂糖小さじ2と大根を加えて火にかけ、煮立ったら蓋をして弱火~弱目の中火で大根に火が通るまで煮る。
2.    1にツナと長ねぎを加え、火が通るまで煮たら、一度、火を止める
3.    B本葛30gを大さ44の水で少しずつ溶き、鍋に加え、手早く混ぜる
4.    火をかけてとろみをつけ、1分煮て出来上がり。
お好みでごまを振ります。
ポイントツナはオイル漬けタイプを使ってます本葛を水で溶く時は水を少しづつ入れ、入れすぎないよう注意して下さい
葛の養生食
☆大根…胃もたれ、お腹のはりに、咳や痰、喉の不快感に、風邪、インフルエンザの予防に
☆ツナ…血行増進に、血液サラサラ効果。コレステロールを下げる。動脈硬化予防に
☆ネギ…発汗作用、風邪の初期症状に、冷え性に、胃腸の働きを整える

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43仲 ひろみ、余田 豊美、他41人コメント1件いいね!コメントするシェア

かまぼこママさんからクックパットで私どもの本葛を使った「免疫力アップレシピ 純国産本葛のリンゴ入」をご紹介いただきました!

純本葛でりんごのサッと煮!温まります
国産の本葛は免疫力を上げます!栄養摂れない人に柔らかい本葛は最適

クックパッド「免疫力アップレシピ 純国産本葛のリンゴ入」は、こちらから
https://cookpad.com/recipe/6594090

コツ・ポイント

コツは、葛をよーく、かき混ぜ
透明になるまで火を通すこと

このレシピの生い立ち

高木久助さんの本葛!我が家は常備して、毎日のように使います、片栗の代わりに^_^
高木久助さんの本葛純本葛です!
滋味滋養たっぷり 本葛
おすすめします
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秋月で葛の花が咲き始めました!

この時期、8月半ばから9月の半ばまでの期間に咲く葛の花房状の青紫の花が咲きます。葛の花独特の甘いいい香りがして可憐に咲きます!葛の花は、昔から乾燥させて煎じて飲めば酒毒を消す漢方薬と知られ日本人には身近な民間治療薬として使われてきました!最近では、葛の花由来のイソフラボンに含まれる成分で、肝臓内で糖や脂が中性脂肪に合成されるのを抑制。中性脂肪の分解を促進、脂肪燃焼を促進して体重やおなかの脂肪を減らすことが言われています!葛の花は、意外と皆さんの身近な所に咲いていますので摘んできて水洗いし乾燥すれば簡単にできますので今年は挑戦されてはいかがですか!

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先日、秋月小学校&北崎小学校の夏の思い出、山の子供たちと海の子供たちの『海山交流会』が行われました!

先日、秋月小学校&北崎小学校の夏の思い出、山の子供たちと海の子供たちの『海山交流会』が行われました!本葛の製造の話と葛餅を試食していただきました!「身近に葛がありますよ!」と言ったら驚かれていました!日本人の最も親しみある漢方薬「葛根湯」「葛の花」「本葛の和菓子や日本料理」の使い方について話をし葛餅の試食は、大好評でした!秋月和紙処 井上さんのところで和紙体験もされたと言うことですので小学生の頃から日本の伝統を体験していただけることは大変感激いたします!来年も、また来ていただけることを願っています!

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私どもが所属する「良い食品を作る会」会員の岩手阿部製粉(株)会長 阿部明さんがお話をされます!

私どもが所属する「良い食品を作る会」会員の岩手阿部製粉(株)会長 阿部明さんがお話をされます!
クラブハウストーク情報
7月23日(金曜日)20時から阿部製粉(株)会長 阿部明さんが「大人のための大学・日本の伝統食、和菓子を学ぶ」のルームで「おだんごの美味しさは、お米の味と製粉の仕方」のテーマで講演されますのでお聞きください!
意外としらない日本の伝統的粉のお米の粉のお話です!