重陽の節句とは
9月9日は、「重陽の節句」といわれ、平安時代初めに中国から伝わったとされています。
家族の無病息災や子孫繁栄、不老長寿を願い、祝いの宴を開いたことが起源。
中国では、奇数は縁起の良い「陽の日」とされ、奇数の重なる日を祝いの日と考えられました。陽の日の最大値である「9」が重なる日を「重陽」と呼び、節句の1つにしたといわれています。その一方で、陽数が重なると災いが起こりやすく不吉だとも考えられており、よくないことが起きないようにと、邪気を払う風習が根付いたともいわれています。
(古都 秋月 雛めぐりは毎年3月3日に開催)
日 時: 令和6年9月9日(月)10:00~15:00
※雨天中止、延期なし
場 所: 秋月城跡長屋門前(朝倉市秋月野鳥)
内 容: 重陽の節句にあわせ、雛人形の展示を行います。
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【問い合わせ先】
あさくら観光協会 TEL 0946-24-6758